<報告>2月5日まなびカフェ「シネマカフェ『バレンタイン一揆』」

2023年2月5日(日)13:30~15:30 

まなびカフェ 「シネマカフェ『バレンタイン一揆』」 


※作品内容は、児童労働の改善に取組む団体を通じてガーナ現地の子ども若者と出会い、悩み、
 日本で取組みを作った女子大生たちの物語でした。
 彼女たちの取組みは、バレンタインの日をめがけ、フェアトレードチョコの存在をアピールし、
 チョコ販売と共に児童労働の現実を伝える「バレンタイン一揆」という名の活動を手探りで計画開催するものでした。

 この日の参加は、9人。観賞後に感想交流の時間を持ち、場内ではフェアトレードチョコ販売も行いました。
 それらの内容全てに参加してくれた小学生2人からの報告文を掲載します。

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 私は、今日の午前中にこのえいがのことをしりました。
チョコが大好きなので、どんなふうにチョコを作っているのか、誰がどのように、
どうして実をとったり、苦しさや、しんどさ、チョコがどうやって送られてきているのか、を知りたかった。
映画をみたかんそうは、チョコのもとになる実をとるのは大変そうでした。

 わたしたちが食べるのは、何も、苦しさなどなく、「おいしい」と言いながら、気楽に食べているので、                 
あいてはそれをどう思っているか、気持ちをしりたくなりました。
そして、実をとっている人の気持ちや悲しさ、いたみ、苦しみをしれてよかったと思います。
わたしは体験してませんが、このえいがや、お話を、きいたり、見たりすることだけでも、とてもみんなが協力していることや、
その苦しみを知ることができました。                                               

 なので、これからチョコを買ってくれた人や、目を向けてくれなかった人も、知ってくれるようにしたいと思いました。 
自分的にも、学校の友達や、先生、近所の人たちに話せるようにしていきたいです。    H.ユイ


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 私はカカオをどんなふうにとっているのかをしった。
私は授業で習った時に命を落としてしまう子がたくさんいるときいた時は、とてもかわいそうだなと思った。

 今日の映画を見て思った事は、次からチョコを買う時はなるべくフェアトレードチョコを
買おうと思ったという事と、次からは、チョコを買う時などは、今日の事を思い出して買ってみようかなと思った。

 最後に、学校に行く事ができない子ども達がいる事にとてもかわいそうになった。   R


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