当日は、毎年出店してくれている方や、初めて出店してくれる方など・・・
合わせて32店舗が出店してくれました。
焼きそば、フランクフルト、かき氷、綿菓子などの屋台でお馴染みのメニューから、
地域の食である塩こぶやさいぼしがあったり、沖縄や外国(ベトナム、フィリピン、韓国)のメニューが
あったりと、何を食べようか迷ってしまうラインナップ。
皆さんは、何から食べたかな~??
恒例の金魚・スーパーボールすくいの出店もあり、子ども達に大人気!
金魚は大切に育ててあげてね。
この日は、晴天で喉がカラカラ、ビールが美味しそうに輝いていましたね。
私も飲みたかった~!!
午前は萱野保育所で「バケツリレー」、らいとぴあの館内で「お助け!?ミッションラリー」
ステージの開会では、毎年北芝解放太鼓保存会鼓吹の和太鼓から始まり、
新しいメンバーの活躍が見られました。
箕面市立第2中学校の吹奏楽部の皆さんによる演奏は毎年力強く、
また今流行りのパプリカでは客席に居た子ども達を更に盛り上げていました。
3番目の「キャンディーズ」はぴあぴあルームを利用する子ども達と、
放課後等デイサービス麦の子を利用する子ども達によるコラボダンス。
3ヵ月前からUNODanceSutadioの学生さん達が子ども達にダンスの楽しさや、交流を踏まえ、
教えにきてくれていました。
本番前は「緊張する~」と言っていた子ども達でしたが、本番は笑顔いっぱいでパプリカダンスを踊り切り、
達成感の笑顔いっぱいでステージを下りられていました。
また、展示コーナーの方でも大阪大学落語研究会の学生さんによる落語が披露され、
年齢層も幅広く、子どもから大人の方までが分かりやすい落語のお話しに真剣に聞き入られていました。
「また来年も聞きたいな」とお祭りに参加された方からお話しを伺いました。
落語終わりの外のステージでは、屋台やお客さんを更に盛り上げようと
「ゆる&ヨロ&ハロワチンドン」のコラボによる練り歩きをして、屋台の方も盛り上げていました。
5番目のステージでは、JAZZ天の皆さんによるダンスがあり、
タオルを大きく振った「僕ら今日も生きている」では、ステージを見ていた子ども達が
「知ってる~」と客席で同じ様に踊っている姿がありました。
6番目のペルシャンダンスでは、ゆったり落ち着く様な華麗な民謡ダンスを披露されていました。
ステージの中盤、3年ぶりの「まーぶ夢コンテスト」のプレゼンが行われました。
「まーぶの夢コンテスト」とは、地域通貨「まーぶ」を活用して、
子ども達の叶えたい夢を大人が全力で応援する企画です。
今年は8組の子ども達の応募があり、審査をしてくれる小学校の校長先生や、東急の代表者さんなど6名の方が
子ども達の夢のプレゼンを真剣に聞かれていました。
子ども達の夢プレゼンの審査発表は最後のステージでの発表となり、今回は3つの夢が選ばれました。
7番目はUNODanceStadioの皆さんによるダンスステージ!
年齢ごとに、可愛くもあり、また大学生以上のメンバーさん達は自分達で振り付けをされたダンスを披露されていました。
8番目のいちゃりばクナマカンさんは、クラシック・ピアノと沖縄の三線によるバンドを披露して頂きました。
落ち着いた歌声に、ほっこりとする時間となりました。
9番目の麦の鼓さんの和太鼓では、北芝解放太鼓保存会鼓吹の子ども達とコラボをし、
とても力強い和太鼓と楽しい雰囲気のダンスを披露されました。
これまでの練習が発揮された機会となっていました。
10番目のATTEMPTさんは早着替えがあったりと、ダンスを見ているお客さんも前のめりになり大きな拍手が沸きました。
今回最後のステージを飾っていただいたB’emankanさんは西アフリカの伝統楽器の演奏と舞踊でした。
西アフリカのリズムに思わず踊りだす方や手拍子により最高潮の盛り上がりとなりました。
今年もたくさんの出演者さんによる、素敵なステージとなりました。
本当にありがとうございました。
最後に、今回初めてかやのお宝人権祭りの担当として関わり、
たくさんの方との出会いや繋がりを実感しました。
当日の関係性だけではなく、かやのお宝人権まつりを盛り上げようと
実行委員会の皆さんで作り上げていた経過もとても楽しく、
当日が終わるとふと寂しい気持ちにもなりました。
たくさんの方が関わり、皆で作るかやのお宝人権祭りを通して新しい出会いを大切に、
そして今後の繋がりも大切にしていきたいと思います。