箕面市内では4月5日にあった小学校の入学式もいいお天気に恵まれ、満開の桜の下で写真を撮る新入生の姿が見られた今週末。春休みももう終わりということで、ぴあぴあルームの長期休みモードもしばらくお預けとなります。
子どもは遊ぶのが仕事みたいなもんですが、「ひまー」「あそんでー」と大人に訴えてくる子が多いぴあぴあ。
待ち合わせしなくても友だちの誰かがいれば遊べる、というのがらいとぴあやぴあぴあの特徴。
でもその友だちがいない場合もあります。
遊べる友だちがいててもすぐ喧嘩してしまうこともあります。
なんとなく知ってるけど…という子同士が遊べる状態になるのに大人の介在が必要になったのは、最近の傾向でしょうか。
私が子どもの頃は公園にその時にいてた名前も知らない子ども同士で遊んだなぁと思うのですが、それはぴあぴあルームにいるような大人の存在を必要としなかっただけかもしれません。
いろんな要因で子ども同士の関係をつくりづらい子たちが集まってくるのがぴあぴあルームならば、その場にいる大人はどのような役割でいたらよいのか、日々考える必要があるなぁ、と思うのでした。
子どもたちが大人を必要としないくらいのびのびと遊べる、そんな状態を願ってやみません。
年齢も学校も違う子たちが熱中しながらつくった泥団子。
暑すぎず寒すぎないからこそ生まれる春の一場面でした。
(さゆっぺ)