<寄付のお願い>まーぶハローワークより

よしきです~

まーぶハローワークからのお願いです。
ご家庭で使わなくなったデジタルカメラがあればご寄付いただけないでしょうか。

なぜ、デジタルカメラが必要か。

そして、まず「まーぶって?」「まーぶハローワークって?」と疑問を抱かれている方のためご説明をさせて頂きます。

地域通貨まーぶとは?

地域通貨「まーぶ」は、箕面市で流通しているこどもも大人も使える地域通貨です。「まなぶ」と「あそぶ」を掛け合わせて考えられた「まーぶ」は、どんな状況にあるこどもでも自分の力で「だれかのためになること」「自分の未来のためになること」をすれば稼ぐことができることが特徴です。100まーぶ=100円として、お店で使うことはもちろん貯めることで、自分の夢をかなえることもできます。


こどもたちが生まれた環境に左右されない人生を歩めるように

いま生まれてくるこどもたちは、生まれてきたときからすでに格差の中にあり、将来の選択肢にもとても差がある状態です。このような状態にあきらめ感を抱かせず、自分の力や周りの力を信じることができるようにすることが、「まーぶ」の果たすべき役割です。

こどもたち一人ひとりが、社会の中で主体的に生きる力を獲得していく

「まーぶ」をかせぐために、こどもたちはコミュニティの中のだれかのためになることに関わっていきます。そこで生まれるのが、コミュニケーションであり、社会的な“つながり”です。「まーぶ」を稼ぐ/使うという行為の中で、こどものときから、家や学校、友だち以外の“つながり”をたくさんつくる経験を得て、社会の中で生きていく力を身につけていきます。

こどもたちがまちを元気にする

こどもたちは稼ぐという行為の中で、誰かの困りごとやまちの困りごとに出会い、それを解決するプロセスに関わります。こどもたち自身が、まちづくりの担い手になることで、まちの活性化につながるとともに、未来のまちの担い手としても育っていくことにつながっています。



まーぶハローワークとは?

まーぶハローワークは、箕面市内のイベント内や公共施設、ショッピングモールの中に現れるおしごと体験ゾーン。

「自分の未来のためになる」「誰かのためになる」多様なおしごと体験を準備しています。

<イベント型>

場所:みのおキューズモール他、箕面市内の各種イベント内

イベント型のまーぶハローワークは、開催される場所やイベントの中でおとなが担っているおしごとをこどもたちも体験できます。

対価は、20分で100まーぶ。

イベント型のほとんどの実施場所では、その場でつかうこともできるので、「かせぐ」→「つかう」→「かせぐ」→「つかう」→…とまーぶを使って一日中楽しむことができます。




その中のお仕事のひとつとしてカメラでお仕事中の子どもを撮ってもらう内容あるのですがそのカメラが年期が入ってきており個々の故障箇所が多くなってきました。

カメラは以前も10台以上寄付をしていただき大切に使用させていただいてきました。
「カメラで写真を撮る」お仕事はまーぶハローワーク一日を通してほぼ全部の時間お仕事が出ている人気のお仕事になり、子どもたち自身は普段カメラを持たないので、緊張しながらカメラを持っていたり使い方がわからなくあたふたしていたりと、子ども達自身も楽しみながらカメラのお仕事をしてくれています。

そのため余っているデジタルカメラがあれば寄付していただきたくブログにて発信をさせていただきます。
よろしくお願いします!