お宝まつりが終わって一息つく間もなく、11月からはらいとぴあの連続セミナー企画が始まります!
誰もが「人権」や「社会問題」に出会い、体感し、考えるキッカケをつくるための、
らいとぴあセミナー企画。その第一弾は「食肉」をテーマに「牛(豚)を殺す」作業や、
その仕事に従事する方に対する偏見や差別の現状を知り、身近にあるお肉の「そのまわりにある問題」
について、考える機会になればと企画しました。
そもそものきっかけは・‥
そもそものきっかけは・‥
「お肉の仕事に携わっている人のこと、子どもたちと考えたいねん」と
箕面市内の小学校の先生から相談があり、私たちと共に話し合い、学習を重ねてきました。
夏休みには、先生たちと一緒に市場見学に行き、間近で「牛が肉になる」瞬間を見ました。
作業員さんからも話しを聞くことができました。
「未だに家族に(仕事を)何やってるか言ってない人いるよ」
「隠し続けて辞めていった人もいたよ」
「隠し続けて辞めていった人もいたよ」
そのお話しを通じて、根強く残っている差別、偏見を感じました。
「差別をしない」子どもたち、「(差別を)おかしいやん!」と言える子どもたちを
「差別をしない」子どもたち、「(差別を)おかしいやん!」と言える子どもたちを
増やすためには、どんな学びの場があれば良いのだろう?
身近な存在ととしてプラスの出会いができないだろうか?
と考えていたところ、今回の講師である栃木裕さんを紹介してもらいました。
東京の中央卸売市場食肉市場で作業員として働いている際の「仕事に対して向けられる偏見」
「同僚が仕事を隠し通す姿」などの経験を持ちながらも、「俺たちは都会の真ん中で、農業をしている」
と自分の仕事に誇りを持ち活動している姿から、かわいそうの周りにあるモノを知ることで、
偏見を持つことなく、感謝を持つことによって差別をなくしていけるのでは?と思い、
今回お呼びすることになりました。
なかなか知る事ができない、お店で売られる「パックに入ったお肉」になるまでの過程や
なかなか知る事ができない、お店で売られる「パックに入ったお肉」になるまでの過程や
技術を知ること。と同時に、未だ根強く残る、また見えづらい「お肉をつくる人たち」の
周りにある問題について一緒に考えることができればと思います。
是非みなさまのご参加お待ちしております。
是非みなさまのご参加お待ちしております。
【お肉を「つくる」人たち~かわいそうのまわりにあるモノ~】
[ 日 程 ] 11月9日(金曜日)
[ 講 師 ] 栃木 裕さん(東京都中央卸売市場食肉市場作業第二課職員)
[ 時 間 ] 午後6時30分から午後8時00分終了予定
[ 場 所 ] らいとぴあ21 3階視聴覚室
[ 場 所 ] らいとぴあ21 3階視聴覚室
※当日、栃木さんが働く市場から届いたお肉を使ったミニハンバーガー
の販売を予定しています!
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・要申込
・参加無料
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・要申込
・参加無料
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一時保育あります(11/5までにお申し込みください)。
※申し込みは(らいとぴあ21)まで
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お申込み・お問合せ
らいとぴあ21 電話(072)722-7400