前回のブログでもご案内させていただいたトーク&ライブイベント
「ベトナム少数民族の音楽を求めて」が、29日無事に終わりました。
●ご案内ブログ
出演してくださったのはSUNDRUMのお2人。
アジアの新たな芸能を創り出す事を目的とする、
SUNDRUM With World(略してSWW)プロジェクト。
SWWは、アジアの少数民族を尋ね、その深い音楽世界や生活文化に触れ、学び、
彼らの音楽を聴くだけではなく、一緒に音楽やダンスのパフォーマンスを行い、
芸能によって言葉を超えた交流をし、それを音源として録音しています。
その、旅から交流までの様子を写真やビデオで記録し、
帰国後に日本各地での報告会で発表するのが、この『SUNDRUM with the World』シリーズ企画。
今回はベトナムから帰国直後の旅の中、
らいとぴあ21にも立ち寄ってくれたのでした。
・・・
急遽決まったにも関わらず、当日は約30名のみなさんが来てくださり、
ベトナム人シェフの作るフォーとベトナムコーヒーのプレートも完売御礼。
「たまたま通りかかって・・」という方も「どうぞどうぞ*」
らいとぴあ21のイベントにはよくある光景ですが、
小さなこどもたちから高齢の方までいろんな方が混ざり合う、楽しげでゆったりとした場でした。
◆まずはライブを1ステージ:パーカッション&ダンス&ボイスによるライブ
お二人が訪れたベトナム少数民族の村の歌も。
お互いの音を聴きあって奏でる自由で力強いパフォーマンス。
◆間にトークを挟んで、お二人のベトナム滞在記を、
たくさんの写真や動画と一緒に楽しみます。
ごはんの話。現地の人との家族みたいなつながり。
音楽のこと。それを支える文化のこと。
参加者のみなさんも「なかなか自分では行くことができない場所!」と、興味津々で聞かれていました。
◆そして、最後にまたライブ。
今度は会場のみなさんも一緒になって、即興セッション&ダンス。
イベントが終わっても、みんながおしゃべりして、
ひと時を過ごされていました。
次回はインドネシアに行かれるそうで、
また2~3月頃、お招きしてインドネシア版のライブ&トークを開催させていただけるかもしれません。
ぜひお楽しみに!
*この日販売されたベトナムの米麺「フォー」
ごろごろした野菜とたっぷりの鶏肉で時間をかけて取ったスープに、モっチモチの米麺。
独特のスパイス使いにスタッフも感動。
スープまで残さず飲み干してしまいました。