2018年7月24日(火曜日)まなびカフェ
「レポート:韓国・草の根交流ツアー2018」
ゲスト:ゴールデン韓国ツアー団さん
ゲスト:ゴールデン韓国ツアー団さん

■まず、ビビンパ、おいしい
らいとぴあ21の正面玄関に入ってすぐの展示コーナーと喫茶スペースが今回もまなびカフェの会場です。
ここ最近のように外が暑い時期には、自動ドアが開いてまずは館内の涼しさに「ほへー…!」と気を抜いた後、「何の展示をしてるのかな?」「何が食べられるのかな?」と無意識に右手を見てしまいますね。
今日は韓国のスタディツアーの報告会ということで、喫茶のカウンターに「ビビンパ」の看板が出ています!!
いやっふー!

小学2年生のももも、速攻「食べる。」と決意。
ビビンパ、スープ、キムチの大満足ご飯を、報告会の開始までに頂けました。
ビビンパ、スープ、キムチの大満足ご飯を、報告会の開始までに頂けました。

お話を聞くときに、それにちなんだご飯や飲み物を頂けるというのは、喫茶スペースのある場所ならではの醍醐味ですね。
受付の隣には今回報告が伺えるのであろう韓国の色んなパンフレットや本などが並べられていました。

後の報告でも話題に出てきましたが、韓国は印刷物が安く、多く活用されてるらしく、デザインも質感も素敵なものがたくさんありました。
これらを読めるようになりたいなー!と思うと、ハングルを学びたくなります。
これらを読めるようになりたいなー!と思うと、ハングルを学びたくなります。
さすが、まなびカフェ!
気持ちだけでなく、味覚や視覚など五感で韓国への関心が高まっていきます。
■韓国×箕面の想いを共有される報告会
今回のまなびカフェのお知らせブログに詳細があったように、
(過去の記事 http://raipinews.seesaa.net/article/460645637.html)
韓国の様々なスポットに訪問し、それぞれのメンバーが気になったこと、学んだこと、美味しかったことを発表してくださいました。
写真もたくさん見せていただきましたが、どれもメンバーや韓国で出会った人たちの笑顔が印象的!

「その場所の機能をガイドブックのように正確に紹介される」というような報告ではありませんでした。
それぞれが箕面での自分の活動や生活に照らし合わせながら、「自分たちは何が出来るか」と貪欲にヒントを探してきた想いを共有してもらいました。
それぞれが箕面での自分の活動や生活に照らし合わせながら、「自分たちは何が出来るか」と貪欲にヒントを探してきた想いを共有してもらいました。
よっしーさん
「箕面で自分がやっているこどもや若者の支援は、日本社会の中で主流ではないという感覚があったけど、韓国で同じようなことを大事にしている人たちに出会い、勇気と自信をもらえた。」
「箕面で自分がやっているこどもや若者の支援は、日本社会の中で主流ではないという感覚があったけど、韓国で同じようなことを大事にしている人たちに出会い、勇気と自信をもらえた。」
さたやんさん
「国や政治の動きに市民が無関心なために悲惨なことが起きた歴史から、しっかりと自分たちの想いや考えを表現することが大事だと言う韓国の人たちに出会った。『社会をみんなで考えよう』という風潮を実感し、実践するために、箕面のこどもたちや住民と韓国の人たちの草の根交流を今後も進めていきたい。」
「国や政治の動きに市民が無関心なために悲惨なことが起きた歴史から、しっかりと自分たちの想いや考えを表現することが大事だと言う韓国の人たちに出会った。『社会をみんなで考えよう』という風潮を実感し、実践するために、箕面のこどもたちや住民と韓国の人たちの草の根交流を今後も進めていきたい。」
けんちゃんさん
「スタディツアーに行ったのはゴールデンウィークで、南北の融和ムードが高まっている時期だった。若者世代と高齢世代のギャップについて、ソウル市のクリキンディセンターでは『good life』についての議論を両者ですることと、それを見える形で展示すると言うプロセスで乗り越えようとしていた。こども若者だけでなく、全ての世代の市民がこれからをどうするか考えることが大事であると感じた。」
「スタディツアーに行ったのはゴールデンウィークで、南北の融和ムードが高まっている時期だった。若者世代と高齢世代のギャップについて、ソウル市のクリキンディセンターでは『good life』についての議論を両者ですることと、それを見える形で展示すると言うプロセスで乗り越えようとしていた。こども若者だけでなく、全ての世代の市民がこれからをどうするか考えることが大事であると感じた。」
まなびカフェに参加し、想いを受け取った一人として、これからの草の根交流に合流できたらいいなと思いました。
文・まなびカフェブロガー もも&ママさん
2018年8月2日(木曜日)午後6時半から8時
「夏野菜からDNAを抽出しよう」
大阪高等学校科学探究部のみなさんによる、
夏野菜からDNAを取り出す実験!
夏野菜からDNAを取り出す実験!
夏の夜、らいとぴあの展示コーナーでDNAを観察してみませんか?
いつも食べている野菜からDNAを取り出して、アルコールに保存して持ち帰れます。
夏休みの自由研究の参考になるかも?!
夏休みの自由研究の参考になるかも?!
場所:らいとぴあ21 1階展示コーナー
参加費:200円
定員:20名(お申込み先着順)
対象:10歳以上
ゲスト:大阪高等学校 科学探求部の皆さん
◆らいとぴあ21「まなびカフェ」とは?
世の中のいろいろや最近ちょっと気になることを、少人数制でアットホームにまなび、考える「まなびカフェ」。各回の素敵なゲストの話を聞いて、みんなでわいわい意見をかわすといつも見ている世界が少し違って見えるかもしれません。普段は逢えないいろんな人、いろんな世界をのぞくことで、インターネットやテレビ、新聞などでは味わえない生きた”まなび”を楽しむ場です。スケジュールや各回詳細はまなびカフェイベントページ(Facebook)や、らいとぴあ21のブログに掲載のチラシPDFデータをご覧ください。