2月18日(日曜日)は、らいとぴあで初めて開催された、「各国のハラール料理とお話し」シリーズのvol.1「エジプトの暮らしとごはん」でした。
当日は、会場にぎゅうぎゅうのみなさん!
英語やアラビア語や日本語が飛び交う中、おとなもこどもも混ざりに混ざって、約45名がエジプトのごはんを食べておしゃべりに興じ。
この日のゲストであるアブドさんから、エジプトの暮らしやイスラム文化のお話を聞くという充実した時間。
喫茶厨房には、エジプト人スタッフのみなさんが作ってくれるエジプトごはん。
バターライスの上にスパイシーな肉団子がどん!と2つに、野菜がたっぷり。
その上にさわやかなトマトソースがかかって500円!
ボリュームもあって、大満足の1プレート。
そして、ナツメヤシ(デーツ)を牛乳で割った自然な甘みのデーツミルクと、さっぱりしたハイビスカスティーは100円!
アブドさんのお話が始まると、いろんな質問も飛び交っていました。
驚いたのは、お話の途中にお祈りのため、会場にいたムスリムのみなさん10名ほどが一旦会場から出て、らいとぴあの中でお祈りを始められたこと。
スタッフのみなさんもほとんどムスリムだったので、「ちょっと私達、しばらくお祈りしてきます。すんませんー。」と会場を後に。
残ったみなさんはみなさんで、ごはんを食べたり、隣の人とおしゃべりしたりしながら、ゆったりした時間を過ごされていました。
素敵なゆるさ、です。
アブドさんのお話が終わると、後半はマイクリレー形式。
イベントに参加した経緯や、自己紹介などなどを自由にお話しされていきます。
こちらもゲリラ的、かつ、なんて素敵なゆるさでしょうか。
スタッフも目から鱗です。
今回は、阪大のムスリム学生グループODL(Our Daily Lives!)さんから、らいとぴあへの持込企画として実施。
「こんな風に使ってもらえるんだなー」「へーおもしろい!」と、私達もとても勉強になった一日でした。
イベントが終わっても、この日で会えたお1人お1人が名残惜しそうに、お互いにしゃべったり、名刺交換したりと、交流がつづいていたのが印象的でした。
このイベントで出会って意気投合し、2次会に行った方もいらっしゃるそうです!
◆当日の詳細内容はこちら
され、ODL!のみなさんによる企画は月1回ペースで続きます!
第2弾のインドネシア編は3月10日(土曜日)もうすぐ!