阪神・淡路大震災から23年になります。
らいとぴあ21の職員と小中学生が「追悼のつどい」に参加しました。
このつどいは毎年、兵庫県伊丹市にある昆陽池公園で開催されます。
ロウソクでシンボルマークを形作り、震災発生時刻の1月17日午前5時46分まで灯を灯し続けます。
主催は、ボランティア団体「ユー・アイ・アソシエーション」(赤松弘揮代表)。
近隣の学校の生徒さんを含め、たくさんのボランティアの方々が参加されていました。
今年のテーマは「憂い」。
世間が震災のあった事を風化させてしまいがちな憂える状況に対し、
小さな歩みでもその状況を打破していく「心堅石穿(しんけんせきせん)」“意思を固く持ちどんな困難にも克服していく”
という想いを込めたテーマでした。
らいとぴあ21の職員と小中学生が「追悼のつどい」に参加しました。
このつどいは毎年、兵庫県伊丹市にある昆陽池公園で開催されます。
ロウソクでシンボルマークを形作り、震災発生時刻の1月17日午前5時46分まで灯を灯し続けます。
主催は、ボランティア団体「ユー・アイ・アソシエーション」(赤松弘揮代表)。
近隣の学校の生徒さんを含め、たくさんのボランティアの方々が参加されていました。
今年のテーマは「憂い」。
世間が震災のあった事を風化させてしまいがちな憂える状況に対し、
小さな歩みでもその状況を打破していく「心堅石穿(しんけんせきせん)」“意思を固く持ちどんな困難にも克服していく”
という想いを込めたテーマでした。
子ども達は代表の赤松さんに手作りロウソクを手渡し、今年のテーマに込められた想いを聞き、震災発生12時間前の黙祷を行いました。
真剣な顔でロウソクの灯を見つめたり、消えたロウソクに灯を灯したり、他のボランティアさんとお話しながら再生ロウソクを作る作業をする子ども達。
「あらためて震災の大変さ、恐ろしさを知ることができた良い機会でした。このことを思い出したり、人に伝えていけたら良いなと思いました。」
と感想を書いた子どもも。参加してこその学びを得ていたように思います。