10月23日のイベント向けて活動(http://raipinews.seesaa.net/article/443010388.html)してきた子どもたち…
今日が本番です。
切り干し大根の戻し汁を使う事やほうれん草の茎に十字に切り込む事など、ついつい忘れてしまいがちな少しの気遣いを手際良く行う子どもたち。
そんな子どもたちの姿から『誰かに食べてもらう気持ち』を改めて学ぶ場面でした。
お味噌汁はかつおを削って出汁をとりました。かつおぶし削りは2回目でしたが、みんな「やりたい!」と大人気の工程でした。
おむすびは何個握ったのか数えられないくらい…お米は87合分握りました。
調理を始めて3時間!そろそろ完成しそうな時間から子どもたちにも少しずつ疲れが見えてきました。
それでもみんなでいざ販売!
映画が始まった時にはうとうとスヤスヤ…。
小さい声で「がんばってたね」とささやきたくなるこどもたちの寝姿でした。
こんな感じで 『二代目キッズカフェ』のこどもシェフは終わりました。
次は何をしようかな?
右上の2人が、初代キッズカフェメンバー。
初代キッズカフェメンバーとは、2007年にらいとぴあ近くのコミュニティカフェで行なわれた「こどもたちによるこどもたちのための」カフェの運営に関わったこどもたちのことです。(下記参考)
今回、初代キッズカフェメンバーが2人スタッフ側になって関わってくれました。
取り組みの循環、見守られていたこどもが見守る側にまわる人の循環が起こっています。