<報告>親子お肉ワークショップを開催しました。

去る11月6日(日曜日)に親子お肉ワークショップを開催しました。
日頃自分の食べている物に関心を持ってもらおうという目的で実施。
今回は、"鶏さんをしめる→お肉にする→食べる"という流れです。

講師の桂さんの説明の後、鶏さんとふれあいタイム。
DSCF2451.jpg
最初は怖がっていた子どもたちも触ったり、抱っこしたりして慣れてきました。
DSCF2441.jpg

ふれあいのあと、いよいよ"その時"がやってきました。
はじめに初参加のスタッフがやったあと、子どもたちも「やってみたい!」とチャレンジすることに。
DSCF2530.jpg
おそるおそる包丁を持ち、いつにない真剣な表情。
「命をいただくってこういうことなんだ・・・」
子どもたちも普段できない体験に何かを感じた様でした。

その後は羽をむしり、各部位に分けていきます。
DSCF2607.jpg
ささみを比べてみました。左がスーパーで売られている鶏(ブロイラー)のもの、右が今回の鶏のもの。大きさが違う。なんでかな!?
DSCF2646.jpg

羽根は乾かして羽根ペンにし、手紙などを書きました。
DSCF2683.jpg

最後にごはんを食べながらみんなで感想を共有したり、議論をしたりする時間をもちました。
お肉はバーベキューに、骨で出汁を取りラーメンに、ホルモンは甘辛く煮つけに。余すことなくいただきました。
DSCF2704.jpg

DSCF2731.jpg
こうやって食べ物をいただけていることにしみじみと感謝する時間となりました。

この企画は今回で終わりではなく、次回開催も視野に入れて、らいとぴあは今後もみんなと一緒に考えていけたらと思っています。

(地域教育課 はやみ)