3月4日らいとぴあセミナー「暮らしのごはんが子どもをつくる」開催します!

らいとぴあ21社会課題発信事業 生き方セルフデザインシリーズ「たべる」を開催します!

「いただきます」のあとは「おかわり」

日時:2017年3月4日(土曜日)12時半開場 午後1時から3時
参加費:無料
場所:らいとぴあ21展示コーナー
定員:50名要申込
一時保育:あり<要申込> 締め切り2017年2月26日(日曜日)

10月23日に開催した「ドキュメンタリー映画『いただきます』と『こどもがつくるごはん』の会」。
こども達によるクッキングサークル『二代目キッズカフェ』が510deli(ごっとうデリ)とコラボして、
来場者に手作りのおにぎりやお味噌汁、和惣菜をふるまいました。
だしをとる鰹節を不思議そうに見つめたり、土がついているごぼうを触って「土の匂いがする!」と興味津々のこども達。

イベント終了後、「家でも卵焼きをつくるっていうんです」「いつかは魚をさばくところをこども達にみせたい」と話されるご家族の方、
こどもと「この前こんなん作ったで」と会話が弾んだと話されるご家族の方…。
ほんの1か月という準備期間の中でも「食」を通じて子どもが変化し、その姿をおとなが見つめるということにつながりました。

暮らしの中で多くの時間をしめる「食べること」は、人とのつながりと大きく関係しています。
日々の食事を家族で一緒に楽しんだり、一緒には食べられなくても誰かが誰かのために食事を楽しんで作る、そんな思いや価値観を日々感じながら育ったこどもは、誰かを思いやる気持ちや感謝の気持ち、自己肯定感をもって成長するのではないかと思います。

講師の入交享子(いりまじりきょうこ)さんは、箕面東高校の先生をされていた頃からこれらの思いをもち、現在は茨木市を中心に学校だけではなく地域で様々な「食」に関する取り組みをされています。
入交さんとともに、らいとぴあ周辺での取り組みをながめながら、みんなで日々の『食』と『食が紡ぐ人』のつながりについて考えてみませんか。


そんな去る10月23日のお話です。

2.jpg


FullSizeRender.jpg

普段はこどもたちが集まるぴあぴあルームに約40人のおとなと約10人のこどもたち、それに8人のこどもシェフがぎゅうぎゅう集まって、お昼ごろからなにやらなにやら・・・ いい匂い。

この日は兼ねてよりお知らせしていました、ドキュメンタリー映画上映&トークイベントの日でした。
  《 ドキュメンタリー映画「いただきます」と「こどもがつくるごはん」の会 》  

「食」を通じて人と人が出会うという、その食の魅力・パワーに魅せられ、らいとぴあ周辺のイベントや会議の際には必ずと言ってもいいほど「おいしいもの」がすぐそばに在りました。
《会議するよ。ごはん付きです!》
《セミナー会場には軽食ブースあり!》
《映画上映のイベントでは自分達が食べたい!と思えるようなほんとに美味しい屋台に来てもらう!》

そして、過去から今に至るまでの、食をめぐる様々な事業。

そんな「食いしん坊」に嬉しい地域に、パンとおそうざいのお店「510deli(ごっとうデリ)」がオープンしたのがここ近年。
しっかりと食を支えてくれるこのデリの存在で、らいとぴあをとりまく地域の食事情はさらに豊かなものになったように思います。

一方、らいとぴあのぴあぴあルームに集うこどもたちの中に、クッキングしたい欲がウズウズ。
誰かがやれば「私もやりたい!僕もやりたい!」

そんな気風が重なった時、「こどもたちが自身でごはんを作ることが、自身の生き方や家族の生き方すら変える可能性を持っている」という、食の持つ大きな可能性を知りました。

英語よりも、国語より算数より、何よりも先におとながこどもたちに伝えなければいけないことは、「ごはんを作る方法」

全国の小中学校で「お弁当の日」という取組みを実践している竹下和男さんの講演を研修の一環としてスタッフが見に行った時に印象に残ったことです。

身体と心は深い関係にあって、食を考えることはこどもたちの身体を作る為にもとても大切なこと。
でも、食というテーマの持つ可能性って、実はもっと壮大。

こどもたちが自分でごはんを作ることができるようになる。
そのことで、こども自身が、周りの家族、おとなまでもが変わっていく。

このことを、食やこどもをめぐる活動を一緒にしてきた&これからしていきたいみなさんと一緒に考えたくて、上映会を企画しました。

当日はこどももおとなも混じって約50名の方が集い、まずはこどもたちがこの日のために練習し作った、
おむすび&お味噌汁&和のお惣菜に舌鼓。
映画上映を経て、グループに分かれて感想を共有。最後はみんなでそれらを共有しました。
様々な立場の方が参加しておられ、感想や意見の共有もとても幅広く勉強になりました。

このイベントをきっかけに、らいとぴあではこどもがごはんを作ること・自分の食べるものに興味を持つこと・・・など、食をめぐるいろんな事業を、地域の中で他団体と一緒に展開していけたらと思っています。

◎ このイベントを共催で実施した510deliのブログには、この日の詳細が丁寧に書かれています。ぜひ併せてご覧下さい。