昨日、1月16日は、「とんと」の日でした。
地域によっては「どんど焼き」とか「とんど焼き」とかいろんな呼び方があるこの行事。
正月の注連飾りなどを燃やしますが、北芝では、書初めを一緒に燃やします。
非識字課題が未だに残るこの地域では、「書く」ということにこだわってきた経過があります。
今は、北芝よみかき教室に通う人たちや共同学習者の先生たち、そして、らいとぴあを利用するこどもたちが書いた書初めを、燃やす前に貼り付けています。
写真はこどもカメラマンたちが撮ってくれました。
(枚数多いので、つなげてGIF動画にしてみました。)
さて。今日は、1月17日。
阪神淡路大震災から21年目でした。
らいとぴあのスタッフは、昆陽池公園(伊丹市)の追悼のつどいにいったり、東遊園地(三宮)での追悼のつどいに行っていたようです。
お正月の浮き足立った雰囲気から、やっと日常の「お休み」に戻った日曜日で、
家族で図書コーナーにやってきたり、ゲームに興じる小学生たちでロビーがいっぱいになったり、
大学生がサークルで部屋を利用しに来たりした一日でした。
今日のまーぶ稼ぎは、
地域内の「麦農園」で年末におこなわれた「麦踏み」の様子を新聞にすること。
時間をかけて力作を作ってくれました。
じゃじゃじゃーん。
学校でならった「レイアウト」してみました。
その後、ちょっと装飾もしてみましたの。
夜までいろんな人が入れ替わり立ち代り、それぞれの使い方で利用されていたらいとぴあでした。
(スタッフ:さゆっぺ)