お掃除チーム結成!!!

夏休みに入り、今年のぴあぴあルームは終了後におもちゃや机などが
片付かずそのままになっている日が続きました。

子ども達に「片づけよう」というと

「僕使っていない」
「最初につかってたの○○ちゃん」
「私最後につかってない」
「ここに置いといたら他の子が使うと思うで」という返事が返ってくる。

スタッフで「なんでやろう?」「「どうしたらいいやろう?」と試行錯誤。

自分達の分だけでなくみんなでぴあぴあルームを掃除する時間をつくったり、
片づけやすいようにおもちゃの整理をしたり、ネームシールを貼ったり、
「困っていますポスター」を作ったり・・・。
それでもなかなか片付かない・・・。
結局、閉室後にスタッフが掃除をすることが多々ありました。

ある日、Aちゃんに「掃除しよう」と声をかけました。
すると「みんなしてない。なんで自分だけ・・・」と言われました。
「スタッフも声かけてるけどスタッフより子どものほうが多いから全員に声掛けられへんねん。
それやったらAちゃんもみんなに『片づけよう』って声かけてみたら?ほんでみんなの見本になってよ」
「・・・良いけど」
「ほんなら、掃除の声かけと掃除をすすんでするチームつくる?」
「!!!つくる。じゃあね、始めは自分が今持っているおもちゃとかを片づけて、
その後みんなで片づけるっていうのはどう?」
「いいねぇ~。ほんなら、掃き掃除もしようか。」
「じゃあ、子どもはお相撲さんエリアをする」
「そうしよっか」っと、次々にAちゃんから次々とアイデアがうかんできます。

「これ、まーぶ仕事になる?」
「じゃあ、掃除チームは①声をかける②みんなと一緒に片づける③掃き掃除をする をして一日2スタンプでどう?」
「わかった!」

しばらくすると周りにいた子ども達が「私も入りたい!」「ぼくもしたい」と声をかけてきて、
あっという間に希望者が5名になりました。

その後、仕事内容やチームの役割を子ども達と決めていざ開始。
すると、掃除チームに声をかけられた子ども達が片づけをしたり、
「私もほうき使いたい!」と積極的に掃除をする子ども達が増えてあっという間に部屋がきれいになりました。

子ども同士の影響力や関係性は時にとてつもないグループダイナミクスをうみだします。
それを実感した今日この頃。

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「困ってますポスター」。
今では子ども達に「困っているねん」と伝える時に視覚的に伝えるツールに使っています。

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掃除チームの役割表です

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いわゆる「シフト」です。
その日のスタッフに「OK」をもらえたらサインをもらいます。
たまっていくごとに「やった~」と喜んでいます。

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ここが「おすもうさんエリア」。
「土俵の中にゴミを集めよう」と提案してきたのも子ども達。
色んな使い方があります。ちなみに土俵としても結構人気です。

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掃除チームの様子。