1月の末に豊川北小の総合学習の一環でらいとぴあ21の紹介やスタッフのライフストーリーをこどもたちに話す取り組みが行われました。
最初の1時間はらいとぴあについて知ろう!ということで、らいとぴあのミッションや具体的な取組みの紹介
を後半のワークではこども夢コンテストの当選案を例に
「みんなでらいとぴあや地域でやってみたいこと!」をお題にグループでアイデアを出し合いました。
短い時間のワークでしたが
「世界一大きな折り鶴をつくる」
「おかしの家を作る」
「巨大バルーンアート」
などおもしろいアイデアがたくさん生まれ発表も大盛り上がりでした。
子ども達の豊かな発想力、やっぱり素敵ですね。
次の時間は2分の1成人式の一環で、「生き方に出会う」をテーマにらいとぴあから2人の大人が講師としてこども達に向けて自分のこども時代や今の仕事について話しをしました。
子どもたちのプリントには①自分が小さかった時のこと②今まで大変だったこと
③がんばってよかったこと④がんばれた理由などの項目があり、
一生懸命メモを取りながら聞いてくれました。
「自分が小さかったときは、学校が嫌いだった」と言うと「えー!」と驚いたり、
「もっと大きな世界を知りたくて、世界一周した」と言うと、またまた「えー!」
と驚き、「ギネスにのれるんちゃう?」と言ってくれたり、素直な子ども達の反応に
こちらも素直な自分の想いを話すことが出来ました。
なりたいものや、やりたいことは色んな出会いによって変化していくものだと思います。
目指すものがあって、がむしゃらに頑張っていても近づいてみると違うかもと踏みとどまったり。
目指す所に行く方法は実はひとつじゃなかったり。
彼らが成人式を迎える時には、そんな出会いで溢れていてほしいと思いました!
地域教育課(中・笹)
13:34