最初はベンチが置いてあるだけで、座っていいのか…どうなのか…という状態でした。
そこで、誰かが少し休みたいときに「座ってみよう」と思える看板作りを
まーぶ仕事で募集したところ、小学6年生の女の子2人がやってくれることになりました。
今回は、その看板がベンチ横に取り付けられるまでをご紹介したいと思います。
まず、看板に書くことばと絵を考えて、下書きをつくります。
何がいいだろうと2人が考えた、アイディアはなんと10枚以上!
それぞれ気に入ったものもあったのですが、みんなが見る看板なので、
ぴあぴあに下書きの絵を貼りだして、どれがいいかアンケートをとることにしました。
その結果、決まった作品がこれです!
作品が決まれば、さっそく看板づくりにとりかかります。
①まずは、白いペンキを下地に塗って乾かします。
②ここが肝心!ペンキで絵と文字を描く。
失敗しても鉛筆のように簡単に消せないのですが、とても度胸のある2人だったので(笑)、
そこは一発勝負、下書きなしで味のある文字と絵を描いてくれました。
そして、また乾かします。
③最終段階、ベンチ横に看板を取り付けます。
時間をかけて取り組んだ、看板作り。
2人ともこんな感想を書いてくれました。
「時間をかけてつくったから楽しかった。また、一緒に何かつくりたいな」
「毎週一緒に来て、一つずつ気持ちをこめて作って、デザインを考えたり、木の板にペンキで書いたり、最後は見やすい所にくくりつけて、完成しました。できた後は、達成感がありうれしかったです。また、2人で作りたいです」
みなさんも2人が書いた看板を目印に、疲れた時、ほっと一息つきたいときに
どうぞベンチをご利用ください☆
地域教育課(天)