さて、お宝人権まつりといえば毎年ボランティアスタッフとしてまつりに参加しているのが第二中学校の一年生のみなさん。屋台やステージ、エコステーションをはじめ、クラブ発表やオリジナル企画など、毎年まつりのあらゆる場面で活躍してくれています。
一年生のみなさんはまつり参加を通じて地域のみなさんとであい、さまざまな活動にふれる機会を得るのですが、このつながりを未来へつないでいこうと、二中で再びであう場が設けられました。地域にたずさわるみなさんから目的や思いなどを聞くことで、活動についての理解を深めます。
このときにはまつりで地域の伝統食屋台を出した「北芝よみかき教室」のみなさんも話をされました。
教室はなぜか理科室^^;
語るのは教室に長年通う地域のおばちゃん(注:親しみをこめて、あえてこう呼ばせてもらいます)ですが、いっしょに教室で学ぶ二中の先生にも登場していただきました。教室で作った作品なども見てもらいながら、それぞれに教室の楽しさや学ぶことの大切さを語りました。
地域の方たちとは、らいとぴあを通じてまた中学生とであう機会もあるでしょう。まつりのハレの場だけで終わらず、まつりをきっかけに関係が生まれ、これからの地域のつながりが育まれていく・・そんなことを望む試みでした。