キッズスパーク デイキャンプを実施しました。【前編】

キッズスパークでは、日ごろの集団遊びだけでなく参加児童の保護者と一緒にお出かけをする企画を1年に1回実施しています。

今年は教学の森へ行き、デイキャンプを実施しました。
今回は保護者、スタッフ、子どもを合わせて25名が参加し短い時間でしたが、野外活動を楽しみました。

10時に集合し教学の森のスタッフの方の説明を聞き、保護者と一部スタッフと、高学年の子どもで昼食のカレーを作ってもらいました。
その間、他の子どもとスタッフでかくれんぼと、探検をしました。
探検では、整備されたを歩くのではなく、文字通り道なき道をスタッフと子どもでどんどん進んでいきました。

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探検にのぞむ子ども

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ロープを使って下ります

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「探検がしたい!」とずっと言っていた、低学年の男の子たちは楽しみながら果敢に山道を下って行っていました。
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低学年の女の子数名は、慣れていない山道に怖がったりする場面もありましたが、スタッフの手を借りたりしながら目的地まで行くことが出来ました。
はじめは怖がっていた子どもも、時間がたつにつれ徐々に自信が出てきたのかスタッフを頼らずに一人で登ったり下りたりすることが出来るようになりました。

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目的地は山のふもとにある小さな滝だったのですが、たどり着いた達成感と思ったよりもきれいだった景色に子どもたちもテンションが上がっている様子でした。
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探検を終えて、子どもたちと一緒に炊事場に戻り出来上がったカレーをみんなで食べました。


キャンプに行くといつもシャバシャバになってしまうカレーも大人が作るとさすがの出来栄えで、子どもたちもみんなで仲良くおいしくいただきました。
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「おいしい」という声もたくさんあったのですが参加者の一人が「お母さんが作ったカレーの方が好き」と言われてしまう場面もありましたが概ね満足度の高いカレーになったのではないかと思います。

午前のプログラムはこのような形で進めていきました。
いつもと違う場所に行き、スタッフだけじゃなく、保護者の方もいらっしゃるなかで子どもの普段見れない顔が見れました。