8月6日へいわ21&北芝よみかき教室「だから戦争したらあかんねん」展

さる8月6日、ご存知のとおり1945年に広島に原子爆弾が投下された日。
らいとぴあ21では、毎年平和について考える取り組み「へいわ21」が開催されます。

「へいわ21」とは、萱野小学校が夏休みの登校日にあわせて開催する「平和について考える」ための取り組みです。子ども実行委員を中心に、保護者や地域団体の方々とともに体験型コーナーなどさまざまな取り組みを行い、平和の大切さを学びます。

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へいわ21の当日、展示コーナーでは「北芝よみかき教室」による反戦詩「だから戦争したらあかんねん」を展示しました。

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「北芝よみかき教室」では、あるテーマをもとにみんなの言葉を集めてひとつの詩を創作する勉強をしています。この詩は、北芝のおばちゃんたちが子どものときの戦争体験を思い出しながら作りました。「いまの子どもたちには、あんなつらい体験させたない。戦争はぜったいにやったらあかん!」という強い思いとともに、言葉が寄せられています。

展示している書を書いたのも、よみかきの皆さんです。
ひとつひとつの文字を、いっしょうけんめい書いてくださいました。

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この展示は8月15日まで開催しています。
ぜひお立ち寄りください。