あっっっっ・・・という間に時間がたってしまいましたが、
去る2月18日、らいとぴあにて、プロダンサーの方が来られました!
箕面のメイプルホールを運営している財団法人箕面市文化振興事業団さんから、
財団さんの取得された助成金(H24公共ホール現代ダンス活性化事業)による事業として、
ダンスを市民の方々が体感し、平行して公演を観る事で、その面白さを楽しむ事が目的であるイベントの一環でした。
箕面市内で、公開ワークショップ(以後ワーク)・劇団でのワーク・小学校でのワークなど5回開催される中で、らいとぴあでは、地域の多世代集団でのワークとして、開かれました。
らいとぴあ界隈で活動するグループに呼びかけ、結果的に5才~40代のメンバー16人の参加となりました。
以下、その日の模様です。
みんな笑いがこぼれます。
基本は、大きい人が小さい人にマッサージしてもらったら、
今度は小さい人が大きい人にしてもらう。
あんなことも。
そして、ちょっとづつ、え?やっちゃっていいの?
というプログラムに。
大きい人の馬の姿勢になった道を小さい人が四つん這いで進む。
今度は、小さい人の馬つらなりにも、大きい人が乗ってみる?!
意外にできちゃう事も驚きでした。
そして、大きい人達の仰向け姿勢から、両腕・両足を上げた手足の道を
小さい人が渡ってみます。
渡る方も、道役の大きい人もスリル満点!!!
さてさて
少し、休憩した後に、
元のペアにて、リード役が、目をつむった人を手で触らせ、部屋内を誘導。
後続の人の手が離れたらリード役さんは、待ってあげたり、声をかけてあげたり。。。
その続きで、リードされる側が目をつむったまま動かされ、
やがてお互いに目をあけて、好きな動きを楽しみました。
いつのまにか、踊っている・踊りを楽しむ空間になっていて
心も体もワクワクと わきたちました。
ペアのメンバーとコンタクト(気持でも、体でも交信する感じ)がとれ、
ほんわか、楽しい不思議な時間でした。
こういった身体と気持ちを多様に表現することは、
生きるエネルギーにつながると改めて感じました。
今後もこういった機会を作っていきたいです。
参加のみなさん、
講師の「モノクローム・サーカス」のパジャママンこと坂本さんと、
うーたんこと森さん、ありがとうございました。
事業に携わったみまさん、ありがとうございました。