【セミナー終了】いま、"部落"をこどもにどう伝える?

11/9(金)、今年2回目の、らいとぴあの社会問題セミナー「いま、"部落"をこどもにどう伝える?」が盛況のうちに終了しました。

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当日は約80人の方にご参加いただきました。
先生方にまじって、地域の保護者の人たちの姿が見えたのが印象的でした。

こどもを持つ部落の親たちにとって、学校の先生にとって、地域でこどもたちに関わる大人たちにとって、この問題は意識していようがしていまいが、
つきまとってくる問題なのだと思っています。

「部落って何?」「部落やったら差別されるん?」「今も差別はあるん?」

もし、ある日こどもにこう聞かれたら、あなたならどう答えたいですか?
そして、実際はどう答えるでしょうか?

また、こどもから聞かれなかったとしても、あえて積極的に、部落のことを自分のこどもや、自分が関わりのあるこどもに、伝えたい、伝えねばと思いますか?

今回のセミナーは、伝えたい、伝えないといけないのでは?と思う。でも、どう伝えていいのか、はっきりした答えはまだ分からない。そんな人たちが集まり、伝えるむずかしさを共有しながら、これから、こどもたちに"部落"をどう伝えられるのかを考え合う機会になりました。

前半は、東京からお招きしたゲスト・上川多実さんのお話。
後半は、この地域で、「"部落"をこどもにどう伝える?」ということに向き合っている様々な立場の人たちのパネルトーク。
そして最後は、グループになって、「なぜ伝えるのか?」「伝えるうえでの難しさは何か?」「どう伝えられるのか(具体的な突破口・アイデア)」を話し合いました。

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2時間の内容を、全部お伝えするのは至難の業ですが、
12月号のらいとぴあニュースでは、セミナー当日の内容を詳しくご報告しています。
また、展示コーナーでも、このセミナーで出た意見などを、もうすぐ掲示しはじめます。
合わせて、見ていただき、読んでいただいて、
"部落"をこどもに伝えようとしている人たちのリアルな声に触れていただければと思います。